2019年07月14日
マルイ 電動USPの修理…
前回参加したサバゲでチームメンバーのJ氏から電動ハンドガンのUSPの修理依頼がありました。
このUSPは以前に私が内部チューンをした物です。外装はどこかのショップのカスタム品らしいです。
症状としては、ギアの空回り音がするだけで発射できず、セクターギアかピストンのラックが飛んでしまったような感じの音がします。
内部チューンでカスタムスプリングを入れているのですが、ライラクスのパワースプリングでカスタムスプリングの中でも一番弱く、ギアとかの破損の危険性が少ない物で、私も使用していますが、ギアが破損するような症状は全くありません。
そしてこのUSPは、以前にJ氏が膨張したバイオBB弾を使ってしまい2回弾つまりをおこしてしまったので、その時のダメージが蓄積された可能性もあります。バレルも交換しているのですが、弾つまりの危険性を考えて6.03バレルを使用しています。6.00や6.01バレルを使用すれば初速の向上をもっと狙えたのかもしれませんが、弾つまり等の危険性を考えて、あえて6.03を選択し経緯がありますが、弾つまり2回とも、見ただけでハッキリと分かるバイオBB弾の膨張で、マルイのノーマルバレルでさえ通過できない状態でした。J氏にはバイオBB弾を保管する時には必ず乾燥剤を入れた密閉される容器に入れるように注意し、怪しいを思われるバイオBB弾は廃棄するように注意しました。
その経緯があるので多分、そのダメージだろうと思われるので分解します。
分解するとピストンは無事だったのですが、セクターギアが破損しています。ピストンのラックを引くギアの破損かと思えばギア同士が接する方のギアが飛んでしました。
新しいギアを購入し、再度シム調整を行い、各部のグリスアップをしてメカボ組み上げ状態で作動させると問題無く作動しました。
これで組み上げれば修理完了なのですが、分解ついでにバレル周辺の清掃を行おうとしたら…
チャンバーから超変形弾が…
膨張しており、変形具合からして原因は、また弾つまりしたのに、そのままトリガーを引き続けたのでノズルが何度も詰まったバイオBB弾を叩き続け変形させたせいで、さらに弾詰まり状態が固着したため、元々ギアにダメージが蓄積されていたところにトドメを刺した感じですね。
再度、J氏に保管しているバイオBB弾の管理を徹底し、一度、エアガンのマガジン等に残ったままのBB弾は全て処分し、怪しいと思えるバイオBB弾は処分するように注意しました。時期が梅雨なのでバイオBB弾はすぐに膨張するので管理を徹底しないとガスガンと違って電動ガンはスグにピスクラやギアクラをおこしてしまいます。特に電動ハンドガンやコンパクト電動ガンはギアが小さく弱いので…
とりあえず、無事修理完了しました。
このUSPは以前に私が内部チューンをした物です。外装はどこかのショップのカスタム品らしいです。
症状としては、ギアの空回り音がするだけで発射できず、セクターギアかピストンのラックが飛んでしまったような感じの音がします。
内部チューンでカスタムスプリングを入れているのですが、ライラクスのパワースプリングでカスタムスプリングの中でも一番弱く、ギアとかの破損の危険性が少ない物で、私も使用していますが、ギアが破損するような症状は全くありません。
そしてこのUSPは、以前にJ氏が膨張したバイオBB弾を使ってしまい2回弾つまりをおこしてしまったので、その時のダメージが蓄積された可能性もあります。バレルも交換しているのですが、弾つまりの危険性を考えて6.03バレルを使用しています。6.00や6.01バレルを使用すれば初速の向上をもっと狙えたのかもしれませんが、弾つまり等の危険性を考えて、あえて6.03を選択し経緯がありますが、弾つまり2回とも、見ただけでハッキリと分かるバイオBB弾の膨張で、マルイのノーマルバレルでさえ通過できない状態でした。J氏にはバイオBB弾を保管する時には必ず乾燥剤を入れた密閉される容器に入れるように注意し、怪しいを思われるバイオBB弾は廃棄するように注意しました。
その経緯があるので多分、そのダメージだろうと思われるので分解します。
分解するとピストンは無事だったのですが、セクターギアが破損しています。ピストンのラックを引くギアの破損かと思えばギア同士が接する方のギアが飛んでしました。
新しいギアを購入し、再度シム調整を行い、各部のグリスアップをしてメカボ組み上げ状態で作動させると問題無く作動しました。
これで組み上げれば修理完了なのですが、分解ついでにバレル周辺の清掃を行おうとしたら…
チャンバーから超変形弾が…
膨張しており、変形具合からして原因は、また弾つまりしたのに、そのままトリガーを引き続けたのでノズルが何度も詰まったバイオBB弾を叩き続け変形させたせいで、さらに弾詰まり状態が固着したため、元々ギアにダメージが蓄積されていたところにトドメを刺した感じですね。
再度、J氏に保管しているバイオBB弾の管理を徹底し、一度、エアガンのマガジン等に残ったままのBB弾は全て処分し、怪しいと思えるバイオBB弾は処分するように注意しました。時期が梅雨なのでバイオBB弾はすぐに膨張するので管理を徹底しないとガスガンと違って電動ガンはスグにピスクラやギアクラをおこしてしまいます。特に電動ハンドガンやコンパクト電動ガンはギアが小さく弱いので…
とりあえず、無事修理完了しました。
Posted by H&M 10/22 at 15:04│Comments(0)
│電動ハンドガン