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H&M 10/22

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Posted by ミリタリーブログ at

2021年10月15日

次世代 SCAR-Lの修理…

先日、サバゲに参加したら次世代SCAR-Lの修理依頼を受けました。

作動音はするけど玉が出ないということで持ち帰り、動作確認をするとリコイルもありピストンの作動はしており、ギア関係は健在のようですが、弾が出ないようなので、タペットプレート折れを疑います。
一応、銃口からBB弾を入れてクリーニングロッドでチャンバーにセットして初速を計測します。

初速は89m/sとマズマズの初速です。
とりあえず分解しますが、数か所外装のネジを紛失しており、ストックの基部がグラクラなのが特に気になりました。

結構重要なネジみたいでかなりグラグラしています。
このネジは長さM4×22という中途半端な長さのネジで、M4×25というネジはスグに手に入るのですが、22mmという長さのネジはなかなか見つかりません。仕方ないので22mmの長さにカットし取り付けました。SCAR-Lって外装のネジがかみ合う量が少ないので緩みやすいネジが多そうな感じがします。
更に分解すると謎のグニャグニャになったスプリングが出てきました。


何のスプリングか分からなかったのですが、修理途中でダストカバーをリコイルと同調させて動かすためのスプリングと判明したので、手持ちのスプリングで作成しました。

作動確認していた際にチャージングハンドルとダストカバーが動かなかったので、なぜかなと思っていました。何かの原因で変にスプリングがねじ曲がってしまっているのにチャージングハンドルを作動させてしまったため、ネジ切れてしまったのかもしれませんね。
メカボックスを取り出し、状況確認。

メカボックスの割れも無く外観は問題ないようです。
メカボックスを分解し、内部を確認。

やはり、タペットプレートが折れていました。
その他の部品の状況をは、使用による各部の汚れの堆積が認められるのでクリーニングし、グリスの交換です。

あと、セクターギアのピストンラックを最初に拾うギアの摩耗が認められたので、交換です。

ピストンはグリスの劣化や汚れが見られますが、クリーニングしグリスアップすれば問題なさそうなので、そのまま使用します。

チャンバーパッキンはヘタリがあるので、分解ついでに交換です。

折れたタペットプレートは少し高いですが、耐久性を考えライラクス製を使用。

セクターギアはノーマルが手に入らなかったので、手持ちのスチールセクターギアを使用しました。

再度、シム調整を行いグリスアップし組み上げます。

組み上げに際し、外装ネジの紛失を数か所認められたので、ネジを入手。
M4×6という何とも中途半端で珍しいサイズのネジで入手に苦労しました。
再び紛失の可能性もあるのでネジロックでネジのゆるみ止めを行いました。
SCAR-Lの外装ネジはな無くしやすい構造で、あまりねじ込むとネジ山の量が少ないのでネジをなめてしまう可能性があるので、適正なトルクで締めてもリコイルショックがあるので自然と緩む構造になっているように思います。
なので外装ネジはネジロックでゆるみ止めするのが必須だと思います。

組み上げ初速を計測すると、初速92m/sです。
発射可能にするため、破損部品交換と内部クリーニングをしただけですが、3m/sの上昇です。
特に初速向上につながるカスタムやパーツの取り付けを行った訳でもないのですが、この高初速です。
マルイの次世代電動ガンの優秀さが分かります。
ただ、タペットプレート関係が弱点なのが欠点なのですけどね。
今回は折損でしたが、以前に摩耗での発射不良もありました。
まぁ、どの電動ガンも弱点はあるので仕方ないですね。
次回のゲームで所有者さんに引き渡し予定です。
  

Posted by H&M 10/22 at 21:10Comments(0)電動ガン

2021年08月13日

ARES AM-007のモーター交換…

以前にARESのAM-007をハイサイクル化しましたが、イマイチ数値的に面白くありません。しかし、ゲームで使うには丁度良いサイクルなのですが…


謝って弾速計の弾重量表示が0.25gですが、0.2gで計測しています。
G&P M120モーターを使用してこの数値です。
マルイのEG30000モーターに替えたらもう少しサイクルが上がりそうですが、マルイに替えるのも面白くないので、アマゾンで売られている格安ハイスピードモーターを買ってみました。

表示は11.1Vで48000回転なので、それが本当なら期待できそうです。
とりあえず、入れ替えてみて計測してみると…

秒間21発から22発へ…
う~ん、秒間1発の上昇とは…
秒間24発ぐらいは期待したのですが、まぁ格安モーターなので仕方ないです。
でもセミのレスポンスは、この数値以上に良くなり体感できるほどでした。
ちなみに11.1Vバッテリーを使って計測してみると…

秒間29発でもう少しで30発超えでした。
もう少し、メカボ内のロスをなくせばサイクルも上がりそうな感じです。
まぁ、サバゲではハイサイクルを生かした戦法は使わないので、これらの数値でも十分すぎるほどですが、イジってみるとなかなかハイサイクルも楽しいです。
またイジってみてサイクル上昇を狙ってみようと思います。

  

Posted by H&M 10/22 at 21:30Comments(0)電動ガン

2021年06月19日

S&T M249 ストックカスタム

S&T M249をサバゲでも使える状態に内部カスタムしたのですが、身長170cm未満の私では、ストックを伸ばした状態だとかなり長いので構えにくく、かといって縮めた状態では短すぎました。

PARAストックは個人的には大変気に入っているのですが、元々欧米の兵隊向けに作っている軽機関銃なのでストックの長さが非常に長い感じがします。

収縮状態では非常にコンパクトで良いのですが、この状態での射撃は不安定なので精度がかなり落ちました。


どうにかならないかと思い、ストックを少し切断しようと分解するも、ストックのパイプ部分は一体物のようで切断してしまうと、他の成型部品を取り付けることができません。

ほんの少し短くなるだけでいいのですが、一体物の部品なのでカットしてしまうと不都合がおきそうです。
銃本体の基部に接続する部品をぼんやり見ていると「ここにM4のストックパイプ付きそう」と思ったので接続してみると…



接続できました(;´∀`)
かなり無理やり感があり強度にも問題ありそうなので無茶は出来ませんが、とにかく形になりました。

ストックを取り付けてみるとMK46風になりましたが、私的にはPARAストックの方が気にっているので、PARAストックを何とか短くする方法が見つかるまでの間のつなぎとして使ってみようと思います。

このような仕様にするならライラクスとかから発売されているパーツを使う方が安心なのでお勧めできません。

サバゲで転倒して負荷がかかると基部が損傷しそうなので注意して使わないといけませんが、ストックが短くなったので非常に構えやすくなりました。今回は、家にあった部品で何とかなったので費用は掛かりませんでした。しばらくこれで様子をみてみようと思います。
  

Posted by H&M 10/22 at 13:45Comments(0)電動ガン

2021年04月25日

S&T M249分解整備…(その2)

前回、S&T M249を分解して使えるようにしようと思いましたが、中身をみるとやはり「中華ガンだなぁ…」と思う部分があり、先が思いやられています。


まずはバリの多かったメカボックスはレールを研磨しバリを取り除きました。

ピストンレールだけでなく、ノズルが前後する部分もバリが多いので研磨しました。
加速ポートがバリだらけのシリンダーは研磨し取り除こうかとおもいましたが、手持ちで同等サイズのシリンダーが見つかったので交換することにしました。

なんか、赤いシリンダーは内部の抵抗が大きそうだったので気分的に使うのはイマイチだったので丁度いいです。
ピストンヘッドは後方吸気タイプだったのですが、前進時の吸気穴が大きすぎるのでピストン前進時にOリングが開きすぎて抵抗になりそうだったので、交換です。

交換ついでにAOE調整のパーツをピストンヘッドとピストンの間に入れました。


これをすると、ピストンのラックの後方2つを削り取らないと必ずギアクラッシュします。
ちなみにピストンはマルイ純正を使っています。
これは何故かというとS&T純正のピストンだと内径が狭くスプリングが入るものの、内部と接触し抵抗が大きくエネルギーのロスにつながっているからです。あと、マルイだとピストンラックが樹脂なので削り取るのが楽だったというのもあります。


ノギスで計測するとS&Tのピストンはやや内径が狭いことが分かります。
次に一番苦労した。ノズルとチャンバーです。
ノーマル状態だとノズルが前進しきろうとすると、チャンバーにノズルが接触してもタペットプレートは前進しきっておらず、更に前進しようとしています。更に前進するとチャンバーが変形してしまいます。
このままでも発射可能なのですが、チャンバーが変形するぐらい前進するとチャンバーパッキンの寿命は短くなり、特にフルオートオンリーなのでスグにトラブルが発生しそうですし、このせいで初速が安定していません。変形するせいで気密が取れなくなっているのかもしれないです。

それにノズルの先端もバリが多く、妙に穴が大きいので改良ポイントだと思います。

マズはノズル先端内に真鍮パイプを入れノズル径を絞り、ノズルの先端を先細りする加工を施します。
これをすることにより、ノズルが前進しきった際に、ノズルはチャンバーパッキン内に入り込み無理な変形を防ぎ、入り込むので気密アップにもつながります。
そしてノズル先端に真鍮パイプを入れ絞ったのは流速効果を狙ったわけでなく、径が大きすぎてBB弾がノズル内に入り込みすぎるのを防ぐためです。

既に先端先細り加工をしてしまっていますが、ノズル内に何も入れてない状態でBB弾をノズル先端に置くと、かなりノズル内に入り込みます。

真鍮パイプをノズル先端に入れると、BB弾の入り込みが少なくなります。これによりノズルが前進した際、BB弾の位置が前になり、つまずきホップ解消につながります。
あとノズルの先端を先細りにしているので耐久性が下がっているので、真鍮パイプで補強の役目もあります。
一番、気になったのはホップラバーが丸いゴム棒が縦に入っており、マルイのようなゴム管を横に配置するタイプではないということでしたが、構造上、これはイジりにくい箇所だったので不具合が出たら考えることにします。
これで組み上げ初速を計測すると…

初速は0.2g弾で87m/s→93m/s
サイクル秒間18発から20発となりました。
サイクルアップしたのは実は、ギア鳴りが酷くなってしまったのでベベルギアとピニオンギアを交換したところ、急に軽快に回るようになりサイクルアップとなりました。
初速にあっては、スプリングはそのままだったのに5m/s上昇し、やはり気密が取れていなかったせいだと思いました。

フロントバイポットを取り外し、グリップポッドに変更し、サバゲに参加したら、フィールドの初速測定で測定員の方に「このS&T M249、やたら軽快に回り、良く飛びますね」と言われたので一応はカスタム成功だったと思います。
弾道もかなり素直で狙った箇所に吸い込まれるように飛びました。チャンバーの押しゴムが変な取り付け方だったのですが問題なさそうです。
各紹介サイトで高評価だったS&T M249でしたが、やはり手を入れてやらないとダメかなぁと思える機種でした。
  

Posted by H&M 10/22 at 21:55Comments(0)電動ガン

2021年04月23日

S&T M249 分解整備…(その1)

前回、S&T M249の状態について紹介しました。まぁ、軽機関銃の割に軽量でサバゲでも十分使えると思える感じでしたが、中華ガンなので一応、分解しグリスの交換など点検整備を行っていこうと思います。

メカボックスはバージョン2なので分解はしやすく、メカボックス取り出しも非常に簡単です。

従来型M4のメカボックス取り出し方法と同じです。
メインスプリングはメカボックス後方から取り出せるようになっており、スプリングガイドが暴れないようにワッシャーのような物で固定されています。

スプリングは今までの中華ガンにありがちな、日本輸出仕様のためスプリングカットではなく、新規に日本仕様のスプリングが入れられております。
なので、このスプリングはそのまま使えそうです。

無理なスプリングカットでないので端の処理も甘いもののキチッとされておりました。
メカボックスを分解すると、やはり中華独特の異臭グリスの臭気が凄いです。
グリスは全部清拭し交換ですね。
ノズルは特殊でロングノズルとなっているので、マルイ製を流用するのは不可能です。

ギアはスチール製で特に問題なさそうなので、そのまま使います。

ただ、メカボックスのピストンレールのバリが酷くピストンを削ってしまっているのではないかと思えるほどバリが立っていました。

バリはヤスリ等で取り除き処理しないといけません。
あとシリンダーの加速ポートもバリが酷く、ピストンのOリングを削ってしまいっていました。
指で内側から触ると切れそうなぐらいバリが出ています。

シリンダーはバリ処理するか交換ですね。
各種紹介サイトで高評価のS&T M249ですが、サラっと分解し状況確認すると、やはり中華ガンというのは否めなく詰めが甘い部分が多いです。素体的には非常に良い物なのでイジって使えるようにしていこうと思います。

  

Posted by H&M 10/22 at 08:14Comments(0)電動ガン

2021年04月17日

S&T M249購入…

昔、アサヒがM249を発売したときに欲しくてたまらなったのですが、非常に高価で安いバイクが買えそうな値段だったので、どちらを買うと言われれば当時はバイクの方が興味があったので、そっちにバイト代をつぎ込んでしまった記憶があります。
その後、TOPが電動ガンで発売し、買えそうな感じではありましたが、持たせてもらえる機会があったので持ったところ非常に重く、とてもじゃないが扱えそうになさそうな感じがし、発射機構にも問題があったので断念。
その後、A&Kが電動ガンで発売し中華ガンらしく価格も手が届きそうな感じでしたが、イロイロと問題の多い機種でやはり重たいので断念しました。
しばらくしてS&TがスポーラインシリーズでM249を発売し、店頭で持たせてもらった非常に軽く価格もマルイの従来型電動ガンとそん色ない価格。
この時は、買うのをあきらめましたが、しばらくして通販のセールでイロイロと特典を合わせたら送料を入れても2万円以下で購入できるので、思わずポチッてしまいました。

この時に合わせて電動給弾マガジンも購入。電動マガジンはA&K製ですが取り付け可能です。

中身はストックを外した状態で送られてきましたが、ストックを取り付けるピン2本が非常に硬くキチンとプラハンマーなどで打ち込まないと入りません。

マガジンを取り付けバイポッドを展開。
やっぱり軽機関銃のエアガンは一度は所有してみたかったので、やっと夢がかないました。
手持ちの7.4Vリポバッテリーで初速とサイクルを計測。

東京マルイのバイオBB弾0.2gでの初速とサイクルです。
まあまあという感じですね。
秒間20発とかういう宣伝文句でしたが、それは専用8.4Vバッテリ使用での話でリポ7.2Vではこの程度なのかもしれません。
ただ、バッテリースペースが少なく、中途半端なスペースしかないので大柄なガタイなのに使うバッテリーを選びます。

フィードカバーを開ければバッテリー収納スペースなのですが、メカボックス後部はミニS型が入りそうなのですが、中途半端なスペースなので入りません。メカボックスの上にリポバッテリーのストックインタイプが入ります。
メカボはバージョン2基準なので整備が楽そうに、この時は思いました。
次回は分解整備を行っていこうと思います。
  

Posted by H&M 10/22 at 21:35Comments(0)電動ガン

2021年04月04日

東京マルイ ハイキャパe修理…

知人より東京マルイのハイキャパeの修理依頼を受けました。
作動するのですが、弾が出ないとのことでした。

電動ハンドガンではよくある故障の一つです。
とりあえず分解し原因を探ります。

このハイキャパeは以前に私がカスタムした物で、FET仕様となっています。
ノーマルに比べて、各部品へのストレスが掛かりやすいので、部品の摩耗も考えられます。

分解します、いつもながら細かい部品だらけなので慎重に作業をしないとパーツを破損しそうになります。

電動ハンドガンで給弾不良の原因で多かったのはノズルを後退させるためのパーツの摩耗です。特にUSP、G18、M93Rは使っていると赤い矢印の部分が各パーツわずかに摩耗し、それが原因で給弾不良になることが多かったのですが、ハイキャパe以降は対策がされているせいか、少し形状が違い、これが原因で無い気がします。
よくよく調べてみると、チャンバーのマガジンリップ解放用突起の片方が折れてました。

このパーツは、非常に弱いパーツでマガジンを叩き込みする人がよく折ってしまう部品です。
高い部品ではないのですが、折れると厄介な部品で、カスタムパーツも無いので東京マルイに注文するしか方法はありません。
注文し届いたので新品と見比べると折れているのが分かります。電動ハンドガンはマガジンを叩き込まず、最後は「カチッ」という感じで押し込むのがいいかもしれません。
分解ついでに、初速の回復も依頼を受けていたのでやっておきます。

チャンバーパッキンが少し硬化しヘタってきてる感じがしたので、新品と交換です。
安い物なので消耗品と考えていいでしょう。
あと、メインスプリングも交換します。

元々、同じ物を入れていたのですが、このスプリングは強烈なパワーアップは無く適度なパワーアップができるのですが、ヘタリが早いみたいなので消耗品の一つです。

上が新品で下が古い物ですが、一目瞭然でヘタっているのが分かります。
この長さのスプリングで、これだけ長さが変わってしまっています。
各部の油脂も新しくして組み上げ初速を計測。

電動ハンドガンとしては良い数値だと思います。
もっと強いスプリングを入れたら85m/sぐらいは狙えると思いますが、電動ハンドガンとコンパクト電動ガンのカスタムは腹八分目がいいと思います。

今回は部品3点のみで修理可能でした。
屋外での弾道もスーッと伸びる感じでイイですね。ハンドガンなのでインドアでの使用と思われがちですが、この初速なら屋外でも十分に電の長物と渡り合えると思います。




  

Posted by H&M 10/22 at 17:10Comments(0)電動ハンドガン

2021年02月08日

東京マルイ CQBR BLOCK1ちょっとイジる…

東京マルイ CQBR BLOCK1を買いました。

長物ガスブロが欲しかったので買ってしまいました。
最近はサバゲフィールドがCQB化しているので、セミを多用することもありガスブロでもいけんじゃねっという感じでポチってしまいました。
あと電動ガンばかりでサバゲするのも少し飽きてきたこともありまして…
しかし、買って前情報で分かってはいましたが、初速が長物と思えない初速…


まだまだ寒いのでマガジンを24度に温めて初速計測しましたが、ガスブロハンドガンのハイキャパより弱いです…
ハイキャパならノーマルでも78~80m/s程度あります。
少し弱いのでバレルを交換して初速向上を狙います。

ライラクス製の内径6.03mmのバレルです。
交換は電動ガンと違ってアウターバレルをアッパーフレームから外さないと交換できない構造になっています。
次世代M4でも簡単だったのですが、ガスブロM4系はメッチャめんどくさいです。

アッパーからフロント周辺を全バラする感じです。
チャンバー周辺だけは電動ガンより簡素な感じでした。

組み上げてマガジンを25度前後に温めて初速を計測すると…

4m/s程度上がりました。
ただ、期待していた数値とはかなりかけ離れていてバレルを交換しただけでは、この程度かなぁという感じでした。
マガジンを更に温めてみて30度でやっと80m/s台中頃って感じです。
まぁ安心の初速って感じでいいのかもしれません。
少し暖かくなったらコイツでサバゲしてみようと思います。





  

Posted by H&M 10/22 at 20:47Comments(0)ガスガン

2020年10月10日

東京マルイ 次世代AKS-74Uをちょっとだけイジる。

東京マルイの次世代AKS-74Uを中古で手に入れました。

クリンコフを手に入れたかったので、海外製品もかんがえましたが最近は良くなったと言ってもやはり信用できない部分があるので、信頼性が高く弾道も良い東京マルイの次世代モデルにしました。
さすがは日本製だけあって作りがしっかりしています。
ただ、サバゲ用なのでリコイルは必要ないのでカットし、中古なのでチャンバーパッキンの状態が気になるで、分解してみます。
分解前の状態を確認するため、初速とサイクルを計測…

まぁ、この長さの電度ガンなので、この初速なら十分でしょう。
リコイルをカットするとサイクルが上昇するということなので、このサイクルがどうなるのか期待します。
次世代AKシリーズを分解するにあたって、必要となる工具がYドライバーです。
これは必ず必要ですが、大き目のホームセンターでも売っています。

分解方法は他のHPや動画等で詳しく紹介されているのでカットです。
次世代AKシリーズはとにかくネジの数が多く、分解が非常に手間です。

チャンバーパッキンに到達するまでに何個ネジを外したことか…
チャンバーパッキンは、やや変形がみられたので交換です。

交換は宮川ゴムのチャンバーパッキンを使用。
リポバッテリーでの運用なので一応SBDも付けておきます。

リコイルウェイトを外し、組み上げ初速とサイクルを計測すると…

サイクルは毎秒12.8発→14.8発
初速は87m/s→90m/s
リコイルウェイトを外したのでサイクルはもっと上がるかなぁと思っていましたが、イマイチでした。
しかし、チャンバーパッキンを替えただけで初速が3m/sも上昇するとは思いませんでした。
東京マルイの次世代は優秀なので機関部は今回イジりません。
何か不具合が出てからでもいいかなと思います。
次のサバゲで使うのが楽しみです。



  

Posted by H&M 10/22 at 23:03Comments(0)電動ガン

2020年07月31日

東京マルイのファン付きゴーグルが壊れたので…

長年愛用していた東京マルイのファン付きゴーグルのフレームが割れてしまったので、某ショッピングサイトでよく似た中華コピー品が安く売られていたので、思わず買ってしまいました。

結果的には、安物買いの銭失いでした。

何が良くなかったのかというと
①ファンの音が非常にウルサイ 
 これは、非常に気になるレベルでインドアや屋外でも隠密行動をしていると、この音で位置がバレそうな感じでした。やっぱり東京マルイのファンは静かです。
②レンズに曇り止め処理がなされてなさそう。
 レンズに息を吹きかけるとメッチャ曇ります。ファンが付いているので、それで曇りを取ればいいのですが、すでに傷まで入っているのが気になります(そのあたりは中華クオリティでした)
③顔面に当たるパッキンが非常に硬く、不快なレベル。
 ゴーグルを掛けると、顔に当たるパッキンが非常に硬く我慢できるレベルではなさそうな感じです。
④何故かゴーグルのゴムバンドが短く、顔が大きい人だときつくて入らなさそうな短さ。
 ゴムバンドが非常に短く、そう頭の大きくない私でもスンゲーきつく感じるので、大きい頭の人では使えなさそうな感じ。
とまぁ、不満だらけの製品なので、私的にはこの状態では使いたくないのですが、以前に使っていた東京マルイのゴーグルはフレームが割れただけで、中華ゴーグルは東京マルイの完全コピーみたいなので、部品を入れ替えれば使えるかもしれないので、やってみることにしました。

右が東京マルイのゴーグルで左が中華ゴーグルです。
見た目は同じ感じですが、質感等はやはり東京マルイの方が断然上です。
ファンユニットも完全コピーなので移し替えれば使えそうな感じです。

ファンユニットを取り出し、移し替えます。

完全コピーだけあってネジ穴の位置まで同じです。
なので、ファンユニットの移し替えは非常に簡単にできました。

レンズも元の東京マルイ製を付け、不快に感じる硬いパッキンも交換します。

両面テープで貼り付けられているだけなので、ドライヤー等で温めれば簡単にはがせれました。
ついでにゴムバンドも交換しました。

元々使っていた、メッシュのフェイスガードをタイラップで固定し完成です。
今回はCBカラーの中華ゴーグルを買ってしまったので、元のODカラー東京マルイゴーグルのパーツが混ざり、ツートンのゴーグルとなってしまいましたが、一応はこれで完成です。
なんかイロイロ苦労させられたので次回は東京マルイ製を買おうと思います。
一番大事なプロテクションなので信頼のおける物を使いたいですね。
今後は、重要な物は安物で済まさないように考えないといけないです。
  

Posted by H&M 10/22 at 21:02Comments(0)装備品